多機能ホットプリンターINJ-S

 

ホットプリンターINJシリーズがモデルチェンジ

高機能になってモデルチェンジしました。

  旧タイプ 新INJ-50S
カウンター機能 なし 標準装備
常温から印字温度
までの達成時間
5分 3分
印字テープ残少検知機能 オプション 標準装備
温調器 外付け 内臓
異常検知時 なし エラー表示
ブザー内臓
印圧等の調整モード なし ADJモードあり

85℃で印字できるSDK印字テープで安全・省エネ・コストダウン

 INJ-Sの標準SDK印字テープは85℃でシャープな印字が可能です。従来の印字テープは135℃で印字するので、50℃も低い温度で印字ができることになります。

 より低い温度で印字ができることにより、作業者がやけどをする可能性は大幅に減り、安全性はアップ。消費電力も抑えられるので省エネにも貢献、CO2も削減でき、エコ効果が期待できます。

 また、1巻あたりの巻き数を増やせるので印字テープの交換回数が減り、作業効率も良くなります。

多機能表示をする操作パネル

操作パネル画面

 操作パネルの表示部には、カウンターのほか、現在温度、温度設定、アジャストモード、エラーコードを表示します。

カウンターモード 印字した回数をLED画面に4桁まで表示。ロット管理にすぐ役立つ機能。
現在温度表示
モード
現在温度を0.1℃単位で表示。
温度設定モード 目標温度を上下キーで設定。
ADJ(アジャスト)
モード
印圧の調整と、カムスイッチの調整をするための専用モード。
エラーモード INJ-Sに異常が起きたとき、7つのエラーコードでエラーの種類を表示。(ヒーター断線、熱電対断線、印圧過大、カムスイッチ異常、印字テープ残少、他)

もしものときの印字抜けを防止するフェイルセーフ設計

 INJ-Sは、専用の制御基板を採用し、打刻及び温度コントロールだけでなく、ヒーター、熱電対(温度センサー)、リボン残少センサーを監視し、印字に適 した時のみ打刻を許可する制御も併せ持ちます。これらは従来お客様で別途制御回路を組まなければ出来ない機能で、高い費用がかかります。そのため、この機 能をつけないでご使用されることが多いのですが、

  • 印字テープが無くなっているのに気づかず印字をする
  • 適温から外れたまま印字をしてしまう
  • ヒーターや熱電対断線に気づかず印字しないまま使い続ける

などして、そのまま出荷をした場合大きなトラブルとなってしまう危険性があります。

INJ-Sは電源を入れてから常に、最適な印字環境を保っているかを監視します。印字が出来ない条件下では印字を せずブザーで知らせます。同時に上位の機械(ラベラーや自動機など)も停止させることもできます。操作パネルの画面にはエラーコードを表示し、異常の内容 が分かり、対応もスピーディーにできるようにしました。

INJ-Sに採用されているヒーターレディシステム

印字ヘッドが設定温度に達するまでホットプリンターを始動させない機能。電源投入直後などで温度が不十分なときにホットプリンターを動作させると、印字不 良が起こるので、これを防ぎます。INJ-Sが一度ヒーターレディになれば、上位機械も運転可能になります。もし運転中に、印字にふさわしくない温度に なってしまった場合などは再度ブザーを鳴らし、温度制御をして印字にふさわしい温度になるまで上位機械を運転させません。

電源投入後わずか3分で印字可能温度に到達

 電源投入後、常温(20~25℃)からわずか3分程度で適正印字温度まで暖まります。休憩時間にこまめに電源を切って、ぜひ節電にお役立てください。