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ラベラー選びのQ&A

1. ラベラーとは

 ロール上に巻いたセルフラベルを一枚ずつ剥がす機械のことです。剥がしたラベルは直後の工程で商品に貼りますので、

  • ラベルの通過位置が狂わず、
  • ラベルの停止位置精度が良い

ものほど、貼り位置精度の良いラベラーといえます。ホットプリンターを組み込んで使用するときは、印字位置の精度も良くなります。

⇒ 弊社ラベラーは仕様に停止位置精度をうたっていますので、ご覧ください。

2. ラベラーの種類、分類

  • ラベラーにはラベルを台紙から剥がす剥離機
  • 剥がしたラベルを半自動供給された商品の指定位置に貼る半自動ラベラー
  • 半自動ラベラーに商品搬送コンベア等を組み込んだ全自動ラベラー

が、ありますので、生産現場、生産量、ラベル貼りの前後工程に合ったラベラーをお選びください。

3. 機械化のメリット?

 まず作業能力が上がります。

 まず生産(作業)能力が上がります。作業条件によりますが、大まかには剥離機で手作業の5倍、半自動ラベラーで8倍、全自動ラベラーで12倍です。

ラベル貼りを、手作業と機械を使用したときの比較

4. 作業能力以外にもメリットはあるの?

 

はい。手作業は作業者の癖や能力に左右されますが、機械化することで誰にでも同じ品質、能力で貼れますので、生産計画が立てられます。

5. ラベル貼りの品質って?

ラベル貼りを機械化すると貼り位置が安定します

 ラベルが指紋などで汚れない、破れない、しわや気泡が入らない、貼り位置が一定で斜めに傾いたりしないなどを指します。機械化によってできます。

6. それなら、半自動より自動ラベラーの方が良いね?

 一概にそうとは言えません。

 適材適所が重要です。量が多ければ自動ラベラーが向いている、と考えがちですが、半自動ラベラー複数台で対応した方が良い場合があります。逆に、量は少なくても自動ラベラーの方が向いている場合もあるのです。

 それを考えやすくする材料として、下記の設問に対しA・Bどちらの解答が多いか、ぜひお試し下さい。

<ラベル貼り処理量>

1日3000本より多い
1日3000本より少ない

<一連の製造設備はライン化されているか>

※ライン=コンベアで接続されていること

自動ライン化されている、または近々する予定
自動ライン化されていない、またする予定は無い

<容器の姿勢>

立ったままが望ましく、寝かせる(横向き)のは避けたい
寝かせても問題ない

<容器の大きさ>

容器がφ35㎜から80㎜以内
容器がφ35㎜以下、また80㎜以上がある

<容器の形>

規格びんなど、だいたい決まっている数種類
色々な形、さまざまな貼り方がある

<対象容器の種類>

1種類からせいぜい数種類
5種類以上はある

<商品の市場サイクル>

少なくとも数年は同じ物を作る、また新製品は数年サイクルで出る
1、2ロットで終わる物が多い、また毎年複数の新製品が出る
 

 回答に が多い場合は、自動ラベラーが向いていそうです。

 

 回答に が多い場合は、半自動ラベラーが向いていそうです。

 

 上記の結果についてですが、個々のお客様で事情は変わってくる為、一概には当てはまらない場合もあり得ます。また上記設問以外にも重要な選択の要素があると思います。

 上記設問のご解答含めSTK営業担当にご相談頂けると、より良いご提案が出来るかもしれませんよ。

 STKトレーディングにこの様なご提案が出来るのも、自動ラベラー、半自動ラベラーどちらも提案出来る製品ラインナップがあるからです。大概の他メーカーはどちらかしかありません。

 また、場合によっては短納期・低価格がラベラー選びの最優先事項になることもあり得ます。卓上型であれば、お客様の作業現場の製造ラインごとに合わせる設計が不要であるため、標準スペックであれば自動ラベラーと比べ短納期・低価格でのご提供が可能です。

 STKトレーディングは、自社都合の提案できる機種に応じた提案では無く、お客様の作業現場、作業環境にマッチしたより良いご提案が出来るはずです。

 

ラベルを一枚ずつ手で剥がし、手で貼る 作業能力
貼り品質 作業者の能力による
説  明 手で剥がしたラベルを作業者の感覚で位置決めをする。丁寧な仕上がりにすると能力ダウン、作業者の能力で差が出る。

 

ラベルを機械で剥がし、手で貼る 作業能力 ★★★★★
貼り品質 作業者の能力による
説  明 機械で剥がしたラベルを作業者の感覚で位置決めをする。丁寧な仕上がりにすると能力ダウン、作業者の能力で差が出る。

 

剥がしたラベルを一定位置に貼る容器手供給の半自動 作業能力 ★★★★★★★★
貼り品質 正確、かつ常に一定
説  明 容器を機械にセットすると、自動的にラベルが貼れる。卓上型のため場所をあまりとらない。
特  徴 多品種少量ロット向け、低コスト、省スペース。

 

剥がしたラベルを一定位置に貼る容器自動供給の全自動 作業能力 ★★★★★★★★★★★★
貼り品質 正確、かつ常に一定
説  明 容器をコンベア等で自動搬送し、途中で自動的にラベルを貼る。上流下流とライン化する事で、省力化が進む。
特  徴 専用容器作業向け、大型。