A社(健康食品・医薬品メーカー)の場合

A社(受託メーカー大手)が扱う健康食品のスタンディングパウチ用のラベル貼りです。見た目で売れ行きが左右するため、お手持ちの自動ラベラーでは、ラベルの貼り品質がばらけていたため、商品価値を下げるとして、使えませんでした。そのためA社はラベル貼り作業を1枚@4.5円で外注業者に依頼していました。

そこで当社の空袋ラベラーTL103を導入。今までラベル貼り外注費として1枚@4.5円で出していたものを、TL103を使用して社内で作業することにより1枚@2円におさえることができました。1ヶ月に2万枚のラベル貼りが発生するため、
20,000×(4.5-2)=50,000円
のコストダウンになります。年間だと60万円にもなります。さらに、外注管理に関するすべての時間を省けるようになります。社内作業なので、"欲しいときに欲しい数"、"数量や納期管理のような外注特有のわずらわしさから開放される"等の目に見えないメリットがありそうです。

また、ラベラーの導入で2万枚以上の作業能力が出せるため、より多くの受注に対応できるようになりました。

A社からは複数台の追加注文の予定を内示頂きました。

パウチラベラーTL103を導入して枚数管理と納期管理から解放されました

この事例に該当する機種は…